腹腔鏡下手術
腹腔鏡下手術
おなかの中に細いスコープ(腹腔鏡)をいれ、中の様子をテレビモニターで見ながら手術をします。
開腹手術とは違っておなかを大きく切らないため痛みも少なく傷跡もほとんど残りません。
開腹手術との違い |
腹腔鏡下手術 |
開腹手術 |
|---|---|---|
| 手術後の傷跡 |
|
|
| 入院日数 | 短い |
長い |
| 傷口の大きさと(数) | 数カ所の小さな傷で行えます |
1カ所の大きな傷になります |
| 手術後の痛み | 弱い |
強い |
| 生活復帰までの日数 (退院後) |
早い |
遅い |
腹腔鏡下手術の手順
おなかに0.5〜2.0cmの小さな穴を数ヶ所あけ、そこから細い筒(トロッカー)を挿入します。
筒(トロッカー)から炭酸ガスを注入しておなかを膨らませます。
モニター画面を見ながら、鉗子を操作し手術を行います。
※注
腹腔鏡下手術は、おなかを切る手術に比べ傷も小さく、手術後の痛みは弱いですが
全く痛みがないわけではありません。また、開腹手術と同様の危険
(出血や麻酔による合併症など)もあり、
場合によってはそれらを避けるために途中でおなかを切らなければならないことがあります。
次のような方には、腹腔鏡下手術を行えない場合があります。
●これまでに開腹手術をしたことがある方
●手術前の検査で癒着や悪性腫瘍が考えられこの手術では難しいと判断される場合。
※腹腔鏡下手術の詳しい内容につきましては、担当の医師までお問い合わせください。